毎月第3土曜日は、阿佐谷北にある久遠教会に、ガヤガヤと人が集まってきます。
そう、私もボランティアスタッフとして参加する子ども食堂。
子ども食堂って子どものための場所かと思っていたら、全然違いました。
大人も喜んでやってきます。
食材は阿佐谷北の八百屋さん、八百勇さんがたくさん提供してくれています。
地元のみなさんに支えていただいている子ども食堂。
調理人は、会社経営している子育て真っ最中のパパさんだったり、料理がとっても上手な会社勤めの女性だったり。
私は、言われるがまま、食材切ったり、茶碗を洗ったりするだけ(笑)。
ワイワイガヤガヤ、楽しく準備。
バルーン
毎回人気なのは、地域で子どもたちのお世話をしている男性が作るバルーンアート。
会場を彩り、子どもたちを喜ばせています。
さぁ、出来上がり。
バルーンも料理もできて、みんなでいただきます!
普段は孤食の人も、みんなでいただく食事は格別に美味しい。
子ども食堂は貧しい子どもたちだけのためにあるのではないのですね。
みんなの居場所、地域のコミュニティを支える重要な拠点になっています。
私は、そんな地域の人たちの善意で成り立つ子ども食堂を、もっと行政で支えられないかと思っています。
子ども食堂、みなさんも気軽に参加してみてはいかがでしょうか。